PicoQuant ピコ秒パルス LD/LED 製品一覧

PicoQuant社ピコ秒LD/LEDヘッドのためのユニバーサルドライバです。いずれのドライバも、接続ヘッドの繰返し周波数やパルスエネルギーをコントロールできます。シングルチャンネルまたはマルチチャンネル、手動またはPCコントロールからモデル選定できます。5年間保証で信頼性の高い製品群です。
 

ダイオードレーザーまたはLEDベースのピコ秒光源ヘッドです。繰返し周波数を最高 100 MHzまで調整できます。波長は255~990 nm 範囲で、多彩な波長をラインアップしています。また出力パワーレベルは、波長によって数µW～で、高出力のファイバアンプバージョンでは、最大 数百mW 出力のモデルもございます。パルス幅は最短 40 psです。
 

マスターオシレータファイバアンプ(MOFA)コンセプトによる、汎用で柔軟性の高いスタンドアローン型のピコ秒レーザープラットフォームです。周波数変換機能付きモデル(VisUV)は、266, 280, 295 nm のUV光を出力します。最大繰返し周波数は80MHzです。IRバージョン(VisIR)の平均出力は最大1.5Wです。
 

実績の高いピコ秒パルスレーザー技術と、矩形波などのパルスシェーピング技術をベースに、高品質で省スペースなOEMモジュールをご提供します。大量生産やシステム組込みなど、お客様のニーズに合わせた特注デザインの開発・製造を承ります。
 

PicoQuantの全レーザーは、最大5本のレーザーを1本ファイバーにまとめて、光ファイバーに結合することが可能です。シングルモード、偏光保持シングルモード、マルチモードファイバーなどのタイプのファイバーで使用でき、アプリケーションに最適な様々な出力コネクタ、コリメーション、さらにはマイクロフォーカス光学機器が装備可能です。ピコ秒レーザーコンバイナユニット（LCU）は、PDL 828「SepiaII」ドライバーと組合せ、マルチカラー励起パターンでの比類のない柔軟性を発揮します。
 

波長範囲375～1550nmのレーザーに対応したナノ秒パルスが供給可能。パルス形状もプログラム可能な光パルス発生器です。