コヒーレント光通信機器

また一つで複数の制御が可能で利便性を向上させるVISIQコヒーレント信号分析ソフトウェアをリリースしています。

 

11GHz、20GHz、23GHz、40GHzの帯域幅で位相変調された光信号を生成・制御が可能。M-QAM、M-PSK、カスタム変調フォーマット、64GBaudを超えるボーレートをサポートしています。

コヒーレント変調トランスミッタ IQTX 仕様書（日本語）
 
用途例

• コヒーレント受信機の設計検証・テスト
• 16QAMや64QAMなどの多値変調フォーマットを用いた400G、600Gコヒーレントシステム開発
• ICRテスト用の安定した再現性のあるDP-QPSKまたはDP-16QAM信号の生成
• 複数キャリアの変調による費用対効果の高いDWDMチャネルローディング

QPSK、64QAM、OFDMなどのコヒーレント変調フォーマットの測定に対応したコヒーレント光受信機です。高帯域、低ノイズアーキテクチャにより、高品質、低歪みのコヒーレント信号測定に最適です。O-Bandに対応しています。

コヒーレント光レシーバ IQRX 仕様書（日本語）
 
用途例

• コヒーレントDSP開発
• コヒーレント送信機テスト
• カスタム変調フォーマット開発
• 軍事/航空通信の研究開発

高性能かつ柔軟なOMAシステムで、シングル/デュアル偏波PSKおよびQAMフォーマット、ビジュアル信号解析、EVM、BER、バイアスエラーなどの性能パラメータ測定に対応したシステムです。

光変調アナライザ OMA 仕様書
 
用途例

• コヒーレントDSPの開発
• コヒーレント送信機のテストカスタム変調フォーマット開発
• 軍事/航空通信研究開発
• 最大140GBaudまでの400ZRおよび800ZR信号の特性評価

コヒーレントレシーバーのハードウェア性能の逐次測定を自動化することで、テスト時間を短縮し、人的ミスを減らして、正確で信頼性の高い結果を取得することができます。CoRx Testerは、広範なOIFテスト・パラメーターを測定しレポートします。

自動コヒーレントレシーバテスタ CoRx Tester 仕様書
 
用途例

• コヒーレントレシーバのハードウェア性能に関する包括的な特性評価

IQABCは、OIF準拠の光変調器の制御に必要なDC電圧のバイアスポイントを、高度なアルゴリズムで自動的にバイアス制御する装置です。

自動バイアスコントローラ IQABC 仕様書
 
用途例

• IQモジュレーターのバイアス制御
• PAM生成のためのマニュアルバイアス制御
• 安定したQAM生成とレギュレーション

VISIQはコヒーレント信号解析とDSP最適化を簡単に行うことができるように設計されたソフトウェアです。直感的なユーザーインターフェイスで初心者でも簡単に操作ができます。また経験豊富なユーザーで信号処理アルゴリズムを完全にカスタマイズすることも可能です。
 
VISIQ™は、主要な高速オシロスコープメーカーに対応しています。
 

• 簡単操作：直感的なUI（ユーザーインターフェース）
• 設定が容易：互換性のあるオシロスコープ・コヒーレント・レシーバを自動検出
• オシロスコープ・レーザー等一体制御：機器別でソフトウェア切替不要
• 効率的な信号最適化が可能：アダプティブイコライザー機能搭載
• 自動キャリブレーション機能搭載：信号からリアルタイム補正が可能
• 連続取得モード中にDSPパラメータ調整が可能
• オフライン処理に便利：波形・グラフ・プロジェクトのデータの記録、呼び出し、再生が可能
• 信号処理アルゴリズムカスタマイズ：独自のMATLABアルゴリズムでの再構成が可能
• SCPIおよびgRPCリモートコントロールをサポート